初心者さんQ&A
遊漁船HOPEでは釣り好きの方に留まらず、初心者・女性・ご家族連れなど、さまざまなお客様も是非釣りの楽しさを味わっていただけたらと思っています。
ご不明点などあればお気軽にお問合せ下さい!
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持ち物や服装はどんな感じですか?
【持ち物】
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クーラーボックス
船釣りを中心に考えると、26L~30Lサイズのものが汎用性があっていいと思います。
中に入れる氷はご用意しております。
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長靴
釣り専用である必要はなく、普段使うような一般的なもので十分です。夏場はさすがに暑いのでサンダルでもOKですが、ビーチサンダルのようなものではなく、マリンシューズが好ましいです。
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ハサミ
仕掛けの糸を切ったりするのにハサミは必ず使います。
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プライヤー
魚の口に掛かった針を外す時に、プライヤーがあると安全に素早く外せます。100円ショップのラジオペンチでも代用OK。
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タオル
お手拭き用にキレイに使うタオルと、汚れてもいい用ののタオルの最低2枚持って行くと便利です。
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雨具
雨が降ってきたときはもちろんですが、降っていなくても、防寒や服の汚れ防止、濡れ防止などに役立ちます。
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食べ物・飲み物
船に乗っている時間を計算し、必要な分の食べ物・飲み物を乗船前に購入していきましょう。
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コンビニ袋
コンビニ袋のようなビニール袋を2,3枚持っていると、濡れたタオルとか、仕掛けのゴミとかを入れておくのに便利です。
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ライフジャケット(レンタルあり)
救命胴衣とも言いますが、遊漁船に乗る人は法律でライフジャケットの着用義務があります。
【服装】
船釣りの服装で気をつけないといけないのは、夏場は日焼け防止対策、夏以外は寒さ対策です。
夏は、船の上は日陰が少なく、炎天下で1日中釣りをするので、通気性の良い素材の長袖長ズボン+帽子がベスト。
船上はほど良い風が吹いているので、それほど暑くはないでしょう。
秋・冬・春は、寒さに気をつけます。海上では、陸上よりも1~2枚多めに着込んでちょうど良いくらいと思ってください。
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船酔いした時はどうすれば良いですか?
まずは前日や朝に飲みすぎ、食べ過ぎないこと・睡眠をよくとる・「酔ったらどうしよう」と気負わず気持ちを強く持って心構えをすることが大切です。
酔ってしまった時の対処方法としては
●船の真ん中に乗る
●遠くを見る
●風にあたる
●口を開ける
などがあります。どうしても辛くなってしまった際はご無理をなさらずにお伝えください。
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乗船にあたって何か注意したほうが良い事などはありますか?
【熱中症】
釣りをする時は、基本的に日差しを遮るものがありません。水面からの蒸発などがあるので湿度も高くなり、晴れて無風の日の釣りは高温多湿で熱中症になりやすい環境です。釣りに行くときは、熱中症対策を万全にしましょう。
【水分補給】
暑さ対策で大切な事の1つが水分補給です。
釣りに夢中になっていると、水分補給を忘れがちですが、こまめに水分を取りましょう。
汗をたくさんかくとナトリウムやミネラルも排出されているので、スポーツドリンクや径口補水液がおすすめです。
【帽子】
釣りをする時は、暑さ対策に必ず帽子をかぶってください。頭部全体、首回りまで日陰を作るハットタイプの帽子がおすすめです。首には太い血管があり、これが直射日光で熱せられると、脳の体温調節機能は上手く働かなくなり、熱中症の原因になると言われています。首回りまで直射日光から守れる、つばの広い帽子を選びましょう。
【紫外線・日焼け】
海の反射もあり、いつもより日焼けしやすい状況です。
特に女性のお客様は帽子だけでなく日焼け止めを塗る、フェイスマスクをする、サングラスをかけることもおすすめします。
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初心者におすすめの釣り道具は?
(キハダキャスティングの場合)
【ロッド】
ロッドに表記がある
ドラグMAX が、12〜15kgまでがオススメです。
【リール】
14000〜18000番がオススメです。
【ライン】
ラインはPEラインで
14000番のリールにはPE 6号を
300m巻くのが理想です。
18000番のリールにはPE 8号を
300m巻くのが理想です。
【ルアー】
ルアーサイズは
重さが90g前後
長さは20㎝前後がオススメです。
※キハダキャスティング以外の道具でわからない事があればお気軽にお問合せください。
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出航中止基準及び帰港基準は?
波高1.5メートル、風速10メートル以上を基準に運航を中止します。その他基準に満たない場合でも運航中止判断をする場合もあります。